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コンドロイチン硫酸の効果効能に関しては、まだ未解明の部分が多いものの、基本的には骨を形成する成分です。実はコラーゲンも骨に影響をもたらす部分が多いのですが、コンドロイチンは特に骨を形成します。また脳の手続き記憶にも影響を持つということが研究されているのですが、ここに関しては特にまだ未解明です。摂りすぎ副作用ということに関してもまだ解明しきっていません。コンドロイチンのような成分はいろいろと言われており、次から次に出てくるからよくわからないということになります。その場合は、基本の五大栄養素と食物繊維ということを考えていれば一般的には問題がないです。五大栄養素以外にもいろいろな栄養素がありますが、ある程度把握しておいて、あとはバランスの良い食事を心掛ければ良いです。すべてを気にしているときりがないですし、栄養素を吸収しきれるわけでもないです。また食事というのはたしかに重要なのですが、運動も重要です。睡眠に関しては定量の睡眠をとるということで話が尽きるのでおいておきます。運動に関しては世間で言われている以上に重要で、厳密には筋肉が重要です。ちょっとした運動で筋肉を付けていくというようなことも良いのですが、いったん筋肥大させておいた方がお得です。というのも代謝や血流が爆発的に高まるので、上述のような栄養素を効率的に吸収し、全身に巡らせる機能が高まります。栄養を吸収するということは太るのかというと、筋肉量が多いと基本的に代謝が活性化し成長ホルモンも分泌されるので脂肪はつきにくくなります。また仮に脂肪が同じ量身に付いても、筋肉が多いと引き締まって見えます。肌や内臓の代謝も上がるのでトラブルが起こりにくく健康な状態を保ちやすくなります。肌に関しては基礎化粧品が肌のターンオーバーの最終段階に処理するものだとしたら、筋トレなどは肌を作る段階に作用するものです。肌というのはもちろん体内で作られてだんだん外に出ていきます。基礎化粧品というのは外から作用するもので、浸透するといっても角質層のうちの表皮あたりが限度です。問題を根本的に解決する場合に整える必要があるので肌のターンオーバーの初期です。なので基礎化粧品はすでにできているものに対してある程度の効果はありますが、根本的な解決策ではないということになります。根本的に肌をきれいにするには食事と運動が重要でしょう。運動のなかでも代謝や血流がよくなる無酸素運動です。有酸素運動は運動時の脂肪燃焼効果はありますが、それ以上の効果がなく、疲れ方も生活疲れのような感じです。たとえばパソコンをしていて肩が凝るというのも肩の遅筋が筋肉痛になっているような状態ですが、これで代謝が上がるとは思えないでしょう。ジョギングなどは全身運動なので代謝や血流が高まる感じがしますが、実際はそれほど効果が高いわけではないです。それならストレッチの方がまだ全身の血流は改善するでしょう。伸ばされた部分の血流が高まるためです。また筋肉が伸びるという意味でジョギングなどより負荷が多いです。成長ホルモンは体に負荷がかかり、それに対抗するために分泌されます。なので筋肉の収縮である筋トレがベストなのですが、筋肉を伸長させるストレッチでもある程度の効果があるのです。
有酸素運動は脂肪燃焼になるのですが、上述のように基本的にそれだけなので、やるなら無酸素運動と組み合わせた方が良いです。また、無酸素運動でも脂肪は燃焼するので、多少の肥満などであれば無酸素運動のみで十分ですしその方がむしろ効率が良いです。負荷をわざわざ低くして運動を行うのは時間の無駄でしょう。筋肥大と脂肪燃焼を並行するのは無酸素運動です。