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治験参加を辞めたいときは辞められる?

治験参加を辞めたいときは辞められる?

治験参加は、ボランティアです。治験の参加時にもしっかりと説明がありますが、参加を取りやめても不利益を受けることはありません。とはいえ、これはもともと治験のルールが患者様を対象に設定されている為、患者さんが他の治療を行いたいなど場合の治療の選択肢を妨げることを懸念して設定されている色合いが濃いルールです。もちろん健康な方を対象にした第1相治験バイトでも当てはまりますが、その辞め方によっては治験実施施設側に多大な迷惑をかけることになります。参加を辞めるタイミング。治験はいついかなる時でも辞めることができますが、実施施設側が困ってしまうのは当然、参加し、投与を開始された後です。お薬候補の副作用等で参加を中止することは研究の性質上致し方ありませんが、スケジュールの予定が合わなくなったとかであれば、大変ご迷惑をかけることになります。参加の際は十分留意してください。そして辞退はなるべく早めに行ってください。特に投与を開始する前であれば、他の申し込んでいる方が繰り上がり、研究に迷惑をかけないで済む場合もあります。通常、治験は研究の目的に沿って、統計解析できる必要最小限の人数にキャンセル等を含め、解析対象外の方が数%出てもよいように参加人数の設定がされていますが、予測以上に解析対象が減ってしまうと治験全体としてやり直しになる可能性も出てきます。治験は今までのお薬より良いお薬かどうかを見極めていく大事な試験です。安易な辞退は控えてください。ただしどうしても辞めたいときは遠慮なく施設の方に申告ください。

ルール通りに約束守って辞退して。

辞退するということは治験実施施設にとってあなたの検査データ等が全く無駄なものになる可能性の高いことで、あなたに対する対応が意味のないものになってしまうことに等しいことです。辞退をするときは、真摯に対応してください。まちがっても無断キャンセル等はしないでください。最近、無断キャンセルをする方が多いという話がいろいろな施設であるようです。無断キャンセルの方が増えるとその分、キャンセル者数を予測して施設側も多めに募集しなければならなくなり、結果、参加の競争率も高くなってしまいます。自分自身も効率的に参加できるように無断キャンセルだけはしないようお願いします。万一、無断キャンセルをすると以後、同じ施設での参加ができなくなってしまうケースもあるようです。次回参加は要注意。施設に敬遠されるかもしれませんので、十分注意してください。とはいえ、辞退はいつでもできますので、しっかりと説明を受けて、検討し最終的にどうするかをあなた自身が決めてください。

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