ラクトトリペプチドの効果と効能・副作用

ラクトトリペプチドとはペプチドの一種になりまして、ヨーグルト等の発酵乳から得られる乳由来のアミノ酸が結合してできた有効成分となります。
またこの成分が有名になったのは飲み物のカルピスになりまして、カルピス酸乳を発酵している途中に偶然にも発見された天然成分だからです。

そんなラクトトリペプチドの効果と効能になりますが、血圧の上昇を抑えてくれると言われています。
そのため1997年には血圧が高い人に適した食事として特定保健用食品に認定され多くの方に利用されているのです。
最近では血圧を抑えるだけではなく血管年齢も若くしてくれるのではないかといった研究も発表されていまして、今後さらに期待が高まる成分と言えるでしょう。

ラクトトリペプチドが何故血圧上昇を抑えてくれる働きがあるかと言いますと、アンジオテンシン変換酵素という血圧を上昇させる働きをする成分を阻害させることができるからです。
さらにペプチドのようにすぐに分解されるのではなく、口から摂取した場合であっても分解されづらく腸管まで届き、そこから身体に吸収されますから血液中まで成分が行き届くことが可能だからこそ効率よく血圧を抑えてくれる訳です。
この血圧を抑える働きの効果がハッキリしているからこそトクホに認定されており、安定した血管の働きに貢献しています。

また先ほども言いましたように血管年齢を若くするという事は血管の弾力性を与える働きがあるという事です。
血管が年老いて弾力性が無くなるともろくなってしまい、あらゆる病気の危険性が高まってしまいますので、病気の予防にも欠かせないと言えるでしょう。

そして、何よりも気になるのがラクトトリペプチドに副作用があるかだと思います。
基本的に乳由来の天然成分でありアミノ酸の結合体になりますので副作用という副作用はなく、そのような報告もありません。
しかし、注意しないといけない点がいくつかありまして、それは乳由来だからこそ摂りすぎ副作用があるという事です。

例えばラクトトリペプチドをそのまま摂取する場合は大丈夫かもしれませんが、ほとんどの場合はサプリメントや乳製品に配合されている場合が多く、それを食べ過ぎてしまうと下痢を起こしたり、腹痛を起こしたりする可能性があります。
成分そのものが安全だったとしてもその他の相性や含まれている成分によって症状が発生する場合もあります。
それに安全性の高いものであっても摂りすぎは良くないというものもありまして、決められた範囲内では大丈夫です。

またアミノ酸そのものは副作用はありませんが、アミノ酸を過剰摂取すると腎臓や肝臓に大きな負担を与えてしまいます。
特に腎臓や肝臓が元々良くない人や妊婦の方の場合だとアミノ酸を過剰摂取する事は危険とされていますので、決められた範囲で摂取する事が大事となってきます。
副作用というものではありませんが、摂り過ぎてしまう事によって悪影響がでる可能性があるといった事は覚えておいた方が良いでしょう。

ラクトトリペプチドを配合しているサプリメントの正しい摂取方法になりますが、食後30分以内で水またはぬるま湯で飲むようにしてください。
その他の薬を服用されている方は事前に医師と相談しておく必要があり、これらの事と決められた量を守っていれば安全性に問題はありません。
食後に良い理由ですが食後の方がその他の栄養素と一緒に身体に吸収する事ができるので効率よく身体に浸透させる事ができるからです。
それに何も食べていない状況でサプリメントを摂取してしまいますと胃が荒れる可能性がありますので食後が最適と言えるでしょう。
飲むタイプや乳製品の場合はこれに限りませんが、説明されている方法で摂取すれば安全性に問題はありません。

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