治験参加申込と辞めるときの心構え!

治験参加申込と辞めるときの心構え!

治験に申込:参加するときと辞退するときの心構えを記します。ぜひともお読みいただき参考にしてください。
競争率を考慮しましょう。
治験にインターネットや電話等で申込を行うと同意説明会の予約⇒健康診断へと進んでいきます。スケジュールもしっかりと空けて参加を待つことになりますが、まず注意しなければならないのは、治験は健康診断を受けたら必ず参加できるというものではないということです。多くの治験の場合健康診断を受けた人の中から多くても3人に2人、少ないと4人に1人程度の方しか投与=参加へは進めません。計画の基準が厳しければ厳しいほどこの競争率は上がりますので、体調に自信のある方でも3回に1回は落ちると考えてください。つまり普段、別のアルバイトで生計を立てている人が1ヵ月間の長期治験をエントリーしていて参加する気満々でいたら、風邪ひいたとか、競争率で予備被験者になってしまって1日で終了したとかの場合、1ヵ月間の収入がパアになり、途方に暮れることになります。特に収入が生計に直結している方は、落ちた場合でも元のアルバイトに復帰できるタイミングがあるか等、綿密に調整するか、短期の治験を小まめに参加することをおすすめします。心構えとして長期試験を希望する場合、落ちても対応できるもしくは受かったらラッキー程度で考えておくこととなります。治験の優先順位は1番:体調⇒2番:人柄ですから、いつでもあなたが参加できるわけではないのです。ベースは短期治験や通院治験に置き、狙える時に長期治験というプランが理想的ではないでしょうか。

治験参加申込と辞めるときの心構え!

一方、治験を辞退するときも注意しましょう。次回も紹介を受けられるように、無断キャンセルは絶対ダメです。あなたの素行は治験実施施設にストックされます。無断キャンセルした人は次回も無断キャンセルするのではと思われ、表向き受け入れられたとしても、いざ参加者を決める際の不利な材料になる可能性があります。また参加予定期間中に別の予定が入った等で断る場合、これも急な予定が入る可能性がある人として以後、敬遠されます。説明会等で不安を感じて辞退することもあろうと思いますが、至極、一般的に考えると同意説明会にて同意された方の辞退は体調不良以外あなた自身の参加意思が少なかったとみなされますので、注意ください。あなたの協力でお薬ができていきます。あなたの辞退で開発が遅れないように、とにかく誠心誠意、相談して理解を得るようにしましょう。

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